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ウルメイワシ

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ウルメイワシ(潤目鰯)

ニシンの仲間

別名: ウルメイワシ・ウルメ・イワシ
科目: ニシン目ニシン科

ウルメイワシの特徴

太平洋、インド洋、大太平洋、インド洋、大西洋の暖海に広く分布している。沿岸の表層域を群泳し、小型動物プランクトンを食している。日本でのウルメイワシの漁獲量は他のイワシ類に比べて少ない。市場への出回りは少ないわけではないが、スーパーやお店に並ぶことは珍しい。釣りのターゲットとしても人気があり、釣り方としてはサビキ釣りが一般的である。体長は一般的に15~25cmほどだが、最大で30cmに達する。産卵期は秋から冬にかけてで、一度に2000~3000粒の卵を産む。寿命は2~3年と短命である。ウルメイワシという名前の他にも「ダルマイワシ」「ドウキン」「トンボ」など多くの地方名を持つが、一般的には「ウルメ」と称される事が多い。西洋の暖海に広く分布する。沿岸の表層域を群泳し、小型動物プランクトンを食べる。食べる際は、鮮度が落ちやすいので干物などに加工される。大型のものはメザシとして食することが多い。

Wikipedia

ウルメイワシ(潤目鰯、学名 Etrumeus teres)は、ニシン目・ニシン科に分類される魚の一種。全世界の温暖な浅海に広く分布する。 日本ではマイワシ、カタクチイワシと共にいわゆるイワシの一種として重要な水産資源となっている。地方名としてウルメ(各地)、ダルマイワシ(新潟)、ドンボ(富山)などがある。成魚は全長30cmに達し、マイワシより大きくなる。目が大きく、さらに脂瞼に覆われて「潤んでいる」ように見え、和名はここに由来する。下顎が上顎よりも僅かに前に突き出る。体色は背中側が藍色、腹側が銀白色で、他に目立つ模様は無い。体は前後に細長く、断面は背中側がやや膨らんだ卵型をしている。腹鰭が背鰭よりも明らかに後ろにある点でカタクチイワシやマイワシと区別できる。他にもカタクチイワシとは口が小さいこと、マイワシとは体の断面が丸く背中の青みが濃いことなどで区別できる。1縦列の鱗数は53-56枚で、カタクチイワシやマイワシよりも鱗が細かい。腹鰭が背鰭よりも明らかに後ろにある点でカタクチイワシやマイワシと区別できる。他にもカタクチイワシとは口が小さいこと、マイワシとは体の断面が丸く背中の青みが濃いことなどで区別できる。巻き網、棒受け網などで漁獲されるが、漁獲量は日本産イワシ3種の中で最も少ない。マアジなどと共にサビキを用いた釣りで挙がることもある。 城ヶ島・三浦半島で良く干物にされる。西日本ではほぼ周年漁獲されるが、産卵を控えた冬が旬とされる。小型のものはカタクチイワシと同様煮干しにされるが、大型個体も殆どが目刺・丸干し等の干物に加工される。これは傷みが早いからだが、マイワシより脂肪が少なく干物に適しているというのも理由として挙げられる。

ウルメイワシの見た目の特徴・見分け方

体は円筒形で前後に長く、目立つ斑紋はない。眼が大きく脂瞼(シケン)が発達して潤んで見える。この点がウルメイワシの名前の由来になっている。ウルメイワシの口は小さいが、下顎が少し突出していることや、背ビレよりも腹ビレが後方に位置していることが特徴である。体の色は、背の部分が濃い青色で腹の部分は銀色で光沢を持っており、見た目がマイワシ、カタクチイワシと似ている。体長は15~25cmほどで大人の手のひら1.5枚分ほどである。他のイワシ類に比べて、鱗が細かい。

ウルメイワシの食べ方・食味レビュー

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干物として食されることがメイン。イワシ類の中でも脂ののりは最も少ないが、淡白でクセはまったくなく、鮮烈な食味である。鮮度が落ちやすいので釣れたらすぐに活き締めにするのが好ましい。新鮮なものであればウルメイワシの魅力でもあるうま味をしっかり堪能できる刺身にしても絶品。熱を通しても身が硬く締まらず皮と骨も柔らかいので、塩焼きにしてふわっとした食感を楽しむのもお勧め。ビタミンDなどを多く含み栄養価が高いのも特徴の一つである。

ウルメイワシのレシピ動画

ウルメイワシのさばき方

ウルメイワシの生態域・分布

南日本・北日本・日本海・瀬戸内海・東シナ海 ・琉球列島

ウルメイワシの釣り方

釣り船・防波堤・海釣り公園・筏・カセ・ボート

ウルメイワシの釣り場

沖合・内湾

ウルメイワシの動画

Twitterでのウルメイワシの投稿

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